2020/03/11

【Brave】広告とブロックチェーンとブラウザの親密な関係

 

どうも、セールスユニットのちょーです。
新型コロナウイルスの影響でこれを読んでいるみなさんも遠隔勤務などで普段よりPCを使う時間が増えているのではないでしょうか?
会議一つするにもZoomだったりTeamsだったりSkypeだったりと色々なツールを使っていると思います。
それらツール群の中でも最も日常的に使われるのがWebブラウザですが、近年はChromeが日本では40%超、世界では60%弱と圧倒的なシェアを誇っています。
本日はそんな寡占が進んでいるブラウザ業界に一石を投じるブロックチェーンブラウザ『Brave』のご紹介したいと思います。

『Brave』って何?

『Brave』は寡占が進み切っているブラウザ業界に一石を投じることが出来る可能性のあるブロックチェーン技術を使った新型ブラウザです。
現在のWebブラウザのシェアは上位10ブラウザが98%を占める上に、その内訳はChrome系、IE系(Edge含む)、Opera、FireFoxだけでほぼ占められているのが現状です。
『Brave』はランキングの「Other」に入ると思われるので、0.3%の中のさらにいくらかの割合でしかありません。
ではなぜマイノリティである『Brave』をご紹介しようと思ったのか?
それは以下のいいところがあるからです。

1.広告ブロック機能が標準搭載
2.ネットサーフィンするだけで儲かる・・・かも
3.Chrome用の拡張機能が使える(場合もある)
4.ロゴがかっちょいい

それではいいところを順に見ていきましょう。

『Brave』のいいところ

その1 広告ブロック機能が標準搭載

GoogleがChormiumでは「広告をブロックする機能をブロックする」開発を進めているのは皆様もご存知でしょう。
そして弊社のようにデジタルマーケティングを生業にしている企業も広告をブロックされると大変困ったことになります。
しかし、ユーザーの観点から見ると、いくらパーソナライズされてもWeb上の広告は鬱陶しいことこの上ありません。
趣味の記事やブログを読んでいると突然現れて邪魔をしてくる、勝手にトラッキングされてバッテリーが無駄に消費される、広告のせいで読み込みに時間がかかる・・・などなど。
今時は欲しいものはアクティブに探しにいく人も多いと思われるので、私などは自動的に表示される広告から何かを買うことはまずありません。
だと言うのに、すぐに表れる広告、どこにでも現れる広告・・・
おっと、広告の悪口になってきたので会社に怒られる前にこのへんで止めますが、そんな広告ブロック機能が拡張機能ではなく標準で搭載されているので、快適なブラウジングが出来ます。

その2 ネットサーフィンするだけで儲かる・・・かも

とは言え、広告が全く表示されなくなるわけではありません。
『Brave』のすごい所は、予めブラウザ側で審査を通過した広告のみ表示されます。
それも見ている画面上ではなく、スマホですと上部にひっそりと出てくるだけです。
そしてこの広告を表示するとなんとユーザーにもお金が入るのです!
どういう仕組かというと、審査を通過した広告に対して、Webサイト、Brave、広告代理店、ユーザーに一定比率で広告料が分配されるようになっています。
この配分は、ベーシックアテンショントークン(BAT)という独自の仮想通貨で分配されます。
仮想通貨なので、ブロックチェーン技術によりBATが作られているわけですね。
また、『Brave』には最近動画アプリなどで流行りの投げ銭機能が備わっているので、ユーザーが良いと思ったサイトや動画などにお金を払うことが出来ます。
投げ銭でお金を出す→サイト主が喜ぶ→よりそのユーザーが喜ぶコンテンツを作る→ユーザー大勝利、といった構図が生まれるわけですね。IMG_3535

その3 Chrome用の拡張機能が使える

こちらは正直未検証なので、あまり確実なことが言えないので割愛します。
Chromeの拡張機能ってあんまり使っていないのでわかりません!

その4 ロゴがかっちょいい

ほんと格好いいです。
同じような機能のものならロゴが格好いいってだけで使っちゃいませんか?508_ic-768x378

デメリットは?

ここまでいいところばかり書いて参りましたが、デメリットもあります。

・シェアが低いので投げ銭やBATが効果的に機能出来ていない

日本国内では資金決済法の関係でユーザーが得られるのはBATではなくBATポイントとなっていますので、実質仮想通貨としては機能していません。
また、今のところBATポイントのパートナーも少なく、せっかく得たポイントも使いどころがありません。
この問題は世の中が『Brave』をもっと認めてシェアが増えれば解決されるはず。きっと。

・広告を生業としている皆様が困る

弊社もそうですが、広告の出稿や運用が売上の一部を構成している企業にとっては大問題です。
但し、『Brave』は広告を締め出したいわけではなく、現在の無秩序な広告表示がユーザーの広告ブロックとのイタチごっことなっている現状へのカウンターとなることを目的としています。
真にユーザーが受け入れる広告を通じて、広告を出す人、運用する人、見る人の全員がWin-Winになる関係を構築出来ることが『Brave』の最大の価値なのです。

最後に

ここまで長々と語って参りましたが、皆様ひとまず『Brave』をダウンロードしてみてください。
まだまだ問題も抱えているブラウザですが、往年のChromeのようにサクサク動くブラウザというだけで価値があります。

Brave 公式サイト

そんな『Brave』が出現した背景には、広告業界が今までの勘と経験頼みからAIやブロックチェーンなどの新しいテクノロジーを取り込んだテックファーストな業界に転換しつつあることが挙げられます。
今やテクノロジーをベースに語れない広告マンは置いて行かれるばかりです。

弊社ではそんな時代の波に乗り遅れないように、更には自社で時代の波を作るべく日々新しい取り組みを行っています。
そんな弊社と一緒に新しい時代を見たい方は是非一度お問い合わせ下さい。

 

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