2023/08/08

【社員にフォーカスON！】岩本主計／ビジネスITグループ統括、経営管理部・ユニットリーダー

「フォーグローブは今まさに黎明期。爆発的に認知が広がる直前だ！」と語るビジネスITグループ統括、経営管理部・ユニットリーダーの岩本主計さん。2021年10月に入社後、会社が新規事業に驀進する日々を経営管理部で支え続けてきました。2年余りが経った今、岩本さんが感じていること、フォーグローブへの想いを語ってもらいました。

理解が追い付かないスピードでプロジェクトが進む驚き

――経歴を聞いてびっくりしました！長らくシステムエンジニアをされていたのですね。

岩本：そうなんです。10年ほど金融系のシステムエンジニアとして仕事をしました。その後、家業の建設業を手伝うようになり取締役として経営や営業を担っていました。しかし不特定多数の分野で広くビジネスをしたいという想いから転職を考えた時に出会ったのがフォーグローブでした。

――当時は会社が自社サービスのUZ APPSを立ち上げてゴンチャ様のアプリをリリースする準備に追われていた時だったかと思います。

岩本：そうですね。私は自身の経歴からＰＭを希望していたのですが、経歴を見てハタノさん（弊社代表）に経営管理に携わってくれないかと誘って頂きました。これからますます成長するであろうLINEミニアプリ分野に挑戦する会社に自分が経営管理の立場で携わらせてもらえるのは非常にやりがいがあると思えたので、入社させていただくことになりました。入社当時は色んな意味で驚きの連続でしたね(笑)システムエンジニアの観点では理解が追い付かないスピードであらゆることが動いている。とにかく一点集中の突破力がすさまじい。それはハタノさんをはじめとしてフォーグローブメンバーを本当に尊敬するところです。

――正直、最初は無茶するなと思っていたのではないですか？(笑)

岩本：そうですね(笑)本当に大丈夫？って思っていました(笑)でも今、どんどん結果が出てきていますよね。すごいと思います。ただし今はまだ道半ばであり、爆発前夜の夜明け前、黎明期でもあると思います。もっともっと選択と集中をしていかなくてはと個人的には思っています。しかし本当にUZ APPSの勢いはすごいですよね。お付き合いするクライアントもどんどん大きくなりハイブランドからの引き合いも増えています。そしてその分、商談のスピードも上がっている。そういう状況に尻込みすることなく、本質を捉えて的確な判断ができる環境を整えたいです。何かを提案するのは時に勇気が必要です。しかし、新しいバリューを他社に先がけて創造する企業には必要なことだと思います。

和して同せず。勇気をもった発言を皆ができる企業へ

――岩本さんは常に新しいことに挑戦し続けていますね。

岩本：今までの知識や経験はそれなりにありますが、一度それはおいといて新たに「これとこれを組み合わせたらどうなる？」という視点を持つこと。ある一定の思いに固執していたらクライアントを超えることはできませんよね。囚われずに新しいことに挑戦することで、新しい視点、考え方が身についていくのだと思います。

――本当にそうですね。ある考えに固執してしまっては、新しい発見もクライアントに満足してもらえるソリューションも提供できない。しかしその為にはいろんな意味で勇気が必要ですね。発言する勇気、責任をとる勇気、他者とぶつかる勇気など…。

岩本：たしかにそうですね。僕の場合は自分より上の人に忖度せずに好き勝手言ってしまったりしてしまうので(笑)しかし組織はそんな人ばかりではありませんよね。ちょっと我慢している人も当然いる。そういう人達の意見もしっかりとキャッチして共感するところはする。しかし和して同せずで、和んだ空気にすることは大切ですがイエスマンになってしまってはいけないと思います。お客様の将来を真剣に考えてプロジェクトを成功に導き、結果的に全社員が満足する環境を整えるために、まだまだやらないといけないことは多いなと感じています。