2020/02/28

一度使ったらやみつきになるトラックボールマウスのメリットを紹介

 

仕事もしくは家庭でパソコンを触る機会が増えてきましたがマウスは使っていますか?

マウス

わたしは数年前にトラックボールマウスを使いはじめた新参者ですが、今やトラックボールマウスが家でも会社でも手放せなくなってしまいました。

食わず嫌いになりがちなトラックボールマウスですが、実際に使ってみると慣れは必要ですが使い勝手が良くなり手放せなくなります。

そんなトラックボールマウスのメリットを紹介します。

トラックボールマウスのメリット

トラックボールマウスのメリットは以下の3つです。

  • 場所を取らない
  • 腕が疲れない
  • どこでも使える

この3点以外にも「広いディスプレイ間の移動が容易」などもありますがノートPC1台だと当てはまらないため割愛します。

トラックボールマウスのメリット1:場所を取らない

トラックボールマウスの1番のメリットは場所を取らないことです。

通常のマウスは上下左右に動かす必要があるため、パソコンの右側にある程度のスペースが必要ですがトラックボールマウスはトラックボールで動かすので場所を取りません。

マウスを置くスペースさえあれば使用できるのはGoodです。

当時働いていた職場の作業スペースがものすごく狭かった事がきっかけで使い始めましたが、場所をとらないのでとても重宝しました。

今はスペースは十分確保されていますがそれでもトラックボールマウスをそのまま使っています。

トラックボールマウスのメリット2:腕が疲れない

トラックボールマウスはマウスにあるトラックボールを動かすため、腕を動かす必要がありません。
そのため疲れにくく手首の腱鞘炎を防止することができます。

仕事でマウス操作が多いと手首や肩が疲れてしまいますが、腕を動かさないのでとても疲れにくいです。

トラックボールマウスのメリット3:どこでも使える

トラックボールを動かすため安定する場所に置く必要はなくどこでも使えます。
ワイヤレスであれば膝の上で操作したり、(使いにくいですが)手に持ちながら操作したりすることも可能です。

家で使うときはベッドの上に置いて使うこともできます。
わたしはベッドではパソコンは使わず、iPadかスマホで済ませてしまいますが・・・

トラックボールマウスのデメリット

メリットばかり並べましたが当然デメリットもあります。個人的にはメリットを消してしまうほどの項目はありませんが、重視するポイントがあると使うのをためらうかもしれません。

以下の3つをデメリットとして挙げます。

  • 慣れるまで時間がかかる
  • 価格が高め
  • デザインが微妙

他にも細かい設定ができないなどの感想も見かけます。

わたしのように趣味でPhotoshopやIllustratorを使っているレベルでは気になりませんが、細かいデザインをする場合は気になるかもしれません。

トラックボールマウスのデメリット1:慣れるまで時間がかかる

これまで通常のマウスを使っていた場合、同じ「マウス」でも使い勝手がかなり異なるため慣れるまで時間が必要です。

わたしも最初のうちは慣れず、2週間くらいは「前のマウスに戻したい!」と何度も思いました。

ただその期間を耐えて使いこなせるようになってくると元のマウスには戻れなくなります。

トラックボールマウスのデメリット2:価格が高め

トラックボールマウスは通常のマウスに比べて価格が高めです。
通常のマウスは本当に安い商品であれば数百円で買うことができますが、トラックボールマウスは数千円、良いものだと1万以上はします。

ガジェット製品にこだわりがないと少し高めの投資と感じるかもしれません。

トラックボールマウスのデメリット3:デザインが微妙

わたし個人的にですがデザインが微妙です。指で動作する都合上トラックボールが飛び出すビジュアルになるためデザインがあまり好きになれません。

使い勝手を優先した場合は問題ないのですが、それなりにデザインやビジュアルも気になるタイプなので少し気になります。

あとこれも製品の都合上仕方ないですがどうしても大きめになりがちなので、手の小さい男性や女性だとフィットしにくいというデメリットもあります。

トラックボールマウスの選び方

トラックボールマウスはそこまで種類は多くないため、以下の基準で選ぶのがよいです。
サイズは基本的に大きめのものしかないので省いています。

トラックボールの位置

トラックボールの位置は親指、人差し指、手のひらなどがあります。

わたしは親指を使っていますが通常のマウスと似たような位置で操作できます。
(それでも慣れは必要でしたが・・・)

人差し指や手のひらは使い方は圧倒的に変わりますが、左手で操作することもできるなどのメリットもあります。

親指で使うタイプのトラックボールマウスは右手で使う前提で作られており、左手で操作するのはほぼほぼ不可能です・・・

個人的には左手用の親指トラックボールマウスが出たら欲しいですね。
わたし自身は右利きですが、左手でマウス使えると右手が空くので何かと便利です。

接続方式

接続方式は有線か無線になります。

接続方式は無線(ワイヤレス)にするべきです。有線にしてしまうとトラックボールマウスのどこでも使用できるメリットが薄れてしまいます。

メーカー

メーカーは好みですね。各メーカー特徴やクセがあるので好き嫌いや使い勝手は分かれる傾向にあります。わたしはキーボードと合わせて使うためロジクールを使用しています。

ロジクール以外にもエレコム、Kensingtonなどがあります。通常のマウスと比べると出しているメーカーは圧倒的に少ないです。

まとめ

本記事ではトラックボールマウスについて紹介しました。

ちなみにわたしは自宅ではロジクールの「ワイヤレストラックボール MX ERGO」、職場ではロジクールの「M570t」を使っています。

  • 自宅利用

ロジクールM570t

  • 職場利用

ロジクールMX ERGO

MX ERGOは1万円以上しますが、Bluetoothとレシーバーどちらも使えるのと2台のPCに接続ができるため家でMacとWindowsを使っているので重宝しています。

気になったら自宅でも職場でもぜひ使ってみてくださいね。

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ライター
フォーグローブ編集部

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