2021/02/02
2020年オンライン納会で気づいたこと 〜いいコンテンツの作り方〜
入社して2度目の年越しを迎えましたymdです。
今年もフォーグローブをよろしくお願いいたします!
さて昨年末の話になりますが、弊社の納会はコロナ禍の影響を受け、Zoomを使ってのオンライン開催となりました。
事前に共有されたタイムテーブルを見ていきます。
17:00~17:05 開会・挨拶
17:05~17:15 一年の振り返り
17:15~17:30 ユニットごとの振り返り
・
・
・
18:05~18:50 ランダムに分けたブレイクアウトルームでアイスブレイク~歓談
「ブレイクアウトルーム」はZoomに備わっている機能で、ミーティング参加者を手動もしくはランダムにグループ分けすることができます。
大人数での会議中に、一時的に数人でディスカッションしたい時などに便利ですね。
この機能を活用して7~8人ずつのランダムなグループを作り、交流を深めるのが目的です。
私が属する西日本支社はフォーグローブ全体の約1/5の人数。
社内では制作を担っているのでプロジェクトでご一緒するメンバーもいますが、話す機会の少ないメンバーもまだたくさんいます。
知らない人と45分間・・・。
話すのが得意ではないので憂鬱になってしまった私でしたが、終えてみると案外楽しく、気づかされたこともありました。
「企画力に自信あり!」の弊社で開催された、オンライン納会での粋な計らいをご紹介したいと思います。
やってみると楽しい! ~いいコンテンツは参加者が作る~
納会はスムーズに進行し、ランダムメンバーでの歓談は少し時間を短縮しての2セット行われることになりました。
一回戦
二回戦
※2021年1月現在
あらかじめ数人にファシリテーターの役割が与えられていたようで、話しやすい空気を作り、質問内容もメンバーが答えやすいものを用意してくれました。
メンバーも話を広げようと食いついたり、大きな相槌を打ったり、質問を投げかけてみたり・・・積極的に交流を持とうとしているのを感じ、とても楽しい時間が過ごせました。
あの人こんなひと! ~いいコンテンツはクチコミで広まる~
納会が終わった後も、同じユニットの人とランダムメンバーでの歓談の話をしていました。
「誰と一緒だった?」
「あの人どんな人?」
「この人がこんな話をしていた!」
・
・
・
私はランダムで一緒になったメンバーと交流することが目的だと思っていましたが、こうして別のところで話題にすることで、一緒にならなかったメンバーたちのことまで、なんだか身近に感じるようになっていました。
Webサイトを作る時もクライアントと二人三脚になります。
コンテンツのよりよい見せ方のご提案はできますが、本当にいいコンテンツを作ろうと思ったら、一方的にお願いをされるのではなく、一緒に並走できるような関係性が望ましいです。
クライアントにもお忙しい中時間をいただくことになるので、いいサイトができる過程をワクワクしながら取り組んでいただけるように、こちらも工夫が必要なんだなと思いました。
SNSの普及で、良いも悪いもクチコミで広まる時代。
Webサイトもいつ、だれが訪れても「良い」コンテンツとして広めてもらえるように、常に中身の見直しも必要ですね。
さいごに ~いいコンテンツは人が作る~
1月上旬にコロナで二度目の緊急事態宣言が発令され、弊社でも引き続き、リモートワークを取り入れています。
リモートワークはコミュニケーションがとりにくい、という話もよく耳にします。
「だからよくない」「非効率だ」で終わるのではなく、なにが問題だったのか、どうしたらコミュニケーションのとりやすい環境ができるのかを考えることで、オンラインだからこそ得られるもの、強みになるものもまだまだたくさん見つかるんだと思います。
これから生活に関わる多くのことが変わっていくかもしれませんが、その中でも新しい目線を持つことを忘れずに、楽しみや喜びを見出していけたらと、そんなことを思った2020年オンライン納会でした。
UZ apps for LINEのご紹介
様々なオンライン化が進んでいる今、弊社の「UZ apps for LINE」では非対面型サービスの導入として、LINEアプリ内にミニECサイトを開設したり、飲食店向けにLINEで注文・お支払いができるモバイルオーダーのサービスを提供しています。
コロナ禍でお悩みの企業様もお気軽にご相談ください!