2022/06/21
フォーグローブの愉快な仲間たち ~ワーパパ座談会-後編
先日、開催し大好評だったワ―ママ座談会。「ワ―ママ座談会をするならワーパパ座談会もやってくれよ!」という熱い声にお応えしまして、我こそはワーパパだ!というバリバリのワーパパの皆さんに集まっていただきました。前編後編でお届けする後編です。
子どもにストレスを感じることってある?
――忙しい毎日をお過ごしだと思いますが、子どもにストレスを感じることってありますか?
のみー:僕はないですね。どんなに忙しくても子どもの顔を見ると疲れが吹っ飛びます。たまに悪いことをしたりして叱らなきゃいけない時は、妻と役割分担して二人で怒らないように気をつけてます。似たもの夫婦なんでつい同じような反応しがちで(笑)
みぞさん:僕は基本リモートで仕事をしていてまだ下の子が保育園に入っていないということや上の子が保育園から帰ってくると仕事に集中したいのにできない、という状況になってストレスを感じることはあります。でも、コロナ以前の満員電車のストレスを考えたらずっと快適に仕事ができていると思います。
もらさん:僕は子どもへのストレスというより日頃のストレスですね(笑)あと、やっぱり子どもができると自分の時間がなくなりますよね。
――そのストレス、両方共すごく分かります(笑)ねぎさんはどうですか?
ねぎさん:うーん。僕は子どもに対してストレスを感じることはないです。でも子どもが間違ったことをして叱らなきゃいけない時にどう対応しようかってことに悩むことがあります。それについては妻ともよく話します。今、気をつけているのは“否定語を使わない”ってことです。
――どういう風に叱るんですか?
ねぎさん:例えば、ミルクをこぼしちゃったとします。その時に「ミルクをこぼしちゃダメでしょ」と言うのではなくて「こぼさないようにここをもとうね」と、同じことが起きないように教えたり、どこがダメだったのか伝えたりするんです。人間は否定語を認識しづらいんだそうです。
のみー:勉強になりますね!
共に働く仲間と、もっと仕事以外の話をしよう!
――ここまで育児のアレコレを伺いましたが、子育てをしているパパとして会社に対して思うことを教えてください。色々あると思いますが(笑)
のみー:僕は“パパだから”ではなくて、会社にはいろんな背景をもったメンバーが仕事をしていますから、その様々なものを背負ったみんなが気持ちよく楽しく前を向いて仕事ができるような環境をもっとつくりたいなと思います。大切にしたい人や時間をあたり前に大切にできる会社であってほしいと思います。
もらさん:カッコいいですね。僕は家族手当が欲しいです(笑)あとは忙しく業務をこなしていたりすると子どものことで急な早退や欠勤の時に対応できる人がいなくなってしまうので、その体制づくりも急務かなと思います。
みぞさん:僕も同感です。相談したらすごく柔軟に対応してくれる会社なので助かっているんですが、子どものことだけじゃなくて家族のこと、もちろん自分のことなど色んな事情がそれぞれあると思うので体制づくりは大切ですよね。
ねぎさん:僕はフォーグローブのビジョンをもっと社員に提示して欲しいと思います。そうすれば一人ひとりが“この会社で働いているからこんな時間を家族や仲間と過ごせるんだ”っていう感謝の気持ちをもっと持てるようになると思うんです。
――皆さま、本音トークありがとうございました!最後にこの座談会の感想をお願いします。
もらさん:正直、はじめはワーパパ座談会によばれて、なんでプライベートさらさないといけないんですか!って思ってたんですよ。
――正直!(笑)
もらさん:ですが、パパの皆さんとこうやって育児のこととかいろいろぶっちゃけて話せてすごく良かったです。ねぎさんのいい夫ぶりを聞いて、ねぎさんと結婚したらいい家族になれるなって思いました(笑)
一同:爆笑
ねぎさん:ありがとうございます(笑)僕も育児の悩みとか、育児の裏技とかいろんな話が聞けてとても楽しかったです。
みぞさん:コロナってこともありますが、会社の人とのコミュニケーションが減っていて仕事の話以外、ほとんどする機会がなかったのでとても新鮮でした。もっとこういう場があってもいいのになって思いました。
のみー:そうですよね。僕もすごく良かったです。それこそパパ同士だけじゃなくて、○○ファン集まれ!みたいな会とかも良いですよね。これからもっといろんな集いを企画してメンバー同士の交流を深められたらいいですね。
――本当にそう思います。本日は皆さんありがとうございました!
参加者の皆さん
山根木亮(ねぎさん)
プロジェクト推進ユニット
3歳の女の子のパパ
松茂良卓洋(もらさん)
UXデザインユニット クリエイティブディレクター
4歳の双子の女の子のパパ
みぞさん
IT Proユニット プロジェクトマネージャー
3歳の男の子、0歳の女の子のパパ
野見山卓也(のみー)
プロジェクト推進ユニット 取締役 西日本支社長
7歳の男の子、0歳の女の子のパパ