2022/08/24
大人も楽しい体験教室
皆さんの趣味は何でしょうか。
私は「何もしない」が趣味です。
ずーっと、どこにも行かないで過ごす一日は最高です。
選びきれない〇〇体験
が、しかし(そんなことはさておいて。)
数少ない友に外へ連れ出されることがあります。
「好奇心旺盛で面倒くさがり」な人です。
そんな友が『一緒に「○○体験」をしよう!』と言います。
自分がやったことが無ければ何でもやりたい様子。
選ぶものに法則は無いようで「アレもコレも」と
時期・内容・かかる時間
一貫性なし。
今までに同行した体験は
- 【苔玉(こけだま)作り】
- 【蕎麦打ち】
- 【サンドブラストガラス】 など
私にはお声がかからない分野では
- スクーバダイビング
- ボルダリング
- 手作りメガネフレーム など
この他にも、スマホでちょっと調べれば(検索ワード:手作り体験 趣味体験 など)
いろんな種類の体験がHitし、移動に便利な「都内」で絞ったとしても選びきれないほどの数。
こんなに色々な〇〇体験があるんですね。知りませんでした・・・。
「何もしない」が趣味の私も、ちょっと興味をそそられます。
体験をして
体験をして、体験教室は、正に「好奇心旺盛で、面倒くさがり」の人向けのものだ!と納得。
- 設定金額がどれも安価。
- 基本価格プラス希望者にはオプションが用意されていて課金していくシステム。
- 時間もほとんどが2~3時間で完結できるように設定されている。
- 身一つで行けば全行程体験できるように用意されている。
(体験で使用するメイン道具は勿論、スリッパ・エプロン・手袋・持ち帰り用袋など使い捨てで用意有りがほとんど。)
興味を持ったら即、気軽に試せる。
よく考えられているなぁ!と関心。
さらに!
教えてくださる方は皆、丁寧かつおしゃべり上手。
(そして、褒め上手。本当によく褒めてくれるので気分がいい)
お話を伺えば・・・
- 趣味が高じて講師になった
- 営んでいた店を後継者に渡し引退後の暇つぶしで講師になった など
そうなのです。
講師は皆さん「その道の熟練」の方。
その方たちが素人の私たちのために、
いかに
★工程数を少なく
★難易度を下げ
★設定時間内に
★その特徴を満喫してもらおうか
と考えて設定してくれている。
・・・楽しくない訳がない。
体験教室は、なんともありがたく贅沢なアクティビティなのだと知り感動!
こんなに楽しい体験教室に誘い出してくれた友に感謝です。
体験を紹介
それでは、私が実際に体験した教室をふたつ、ご紹介したいと思います。
その1【蕎麦打ち】最寄り駅:神田
この時は使い捨ての「スリッパ・エプロン・手袋」が用意されていました。
こねて
伸ばして
専用包丁で細く切る
(別室で)茹でてもらってハイ!完成!
自分で打った蕎麦を感想を話しながら実食します。
結構上手にできたと満足しています。教え方が本当に上手な方でした。
その2【サンドブラストガラス】最寄り駅:新宿三丁目
基本は透明で形が数種類のグラスから選ぶのですが、オプションは色付き・何十種類の形のグラスの中から選べます。
(オプション課金しました)
用意されているパターンシール(絵柄)から好きなものを選び、好きなように配置してグラスに貼り付け、削りたくない部分を残しながらカッティングします。
適度な難易度と出来上がりを想像しながらする作業は集中・没頭してしまいます。
サンドブラストの機械も自分で操作してグラスを削ります。
ぶっつけ本番で操作するので切り出しの集中からのドキドキは半端なかったです。
でも大丈夫。
講師の方に事前に教えていただき操作中も付きっきりで見てくださるので安心です。
作品を撮るブースも備えている流石の教室でした。
おまけ【お散歩】体験教室周辺
体験場所に直行もいいのですが、時間に余裕をもって地域をお散歩するなどいかがですか?
自分たちでもちょっとした楽しみを作るのも良い思い出を増やす要素かと思います。
開始時間より早めに現地に到着して周辺にあった神田明神でパチリ
偶然見つけた銭形平次の顔出しパネル
※この写真をメンバー一覧(裏面)に使用しています。
なんて素敵な〇〇体験!
体験教室のサイトもたくさんありますが、観るのとやるのは大違い!
「体験する」って素敵ですね。
実際はどんな風なのか、体験してみたい!欲にかられます。
話は少し飛躍するかもしれませんが、仕事で自分が携わっている商品・サービスなんかも、手軽に試してもらえるといいな!と感じました。
作品を作るということも久々で、とても楽しかったです!
子供のころに作った工作や、夏休みの宿題の自由研究なんかを思い出したりもしました。
新型コロナウィルス蔓延の不安な状況でも各教室、衛生管理が徹底されいて、行き届いた環境作りに好感がもてました。
参加する側としても、教室の努力が無駄にならないよう協力して楽しみたいですね。
皆さん
ひとりでも、お友だちとでも、お子さんとでも、ぜひ「体験教室」行ってみてください!