2020/02/17

より臨場感を求めて映画が見たい!

 

こんにちは。

最近は映画館に行って映画を観るのが趣味の一つなのですが、近年はBlu-rayやDVDだけでなく、NetflixやAmazonプライムといった配信サービスが充実してきて自宅でも気軽に映画を観ることができます。
そんな中で配信サービスやレンタルよりも高いお金を払っても映画館に行くメリットは何かというと、映画館でしか味わえない映像や音響だと思っています。
今日はそんな映画館ならではの施設について紹介したいと思います。

どんな施設があるのか?

3D

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専用の3Dメガネをかけることで飛び出してくるような映像が観られます。人によっては合う合わないがあるようで、酔いやすい方もいるようです。
最近では3Dだけ、といったスクリーンは少なく、後述のIMAXや4Dなどと組み合わさっていることが多いです。スクリーンによって3Dメガネの種類が異なるようなので、1つメガネがあればすべての3D上映をカバーできるわけではないのでご注意を。

4D

シーンにあわせて座席が動く、風や雨が再現されるなど体感型のスクリーンです。ここまでくるともはやアトラクションといっても過言ではないと思います。体感型なので一本映画を観るとかなり疲れるので体力に余裕があるときの鑑賞をおススメします。
ちなみに座席が動いて文字が読みづらいのか、洋画だと吹き替え上映のケースが多いです。最近知ったのですが4Dにも韓国のCJ 4DPLEX社製の「4DX」とアメリカのMediaMation社製の「MX4D」の2種類があり、シートの効果が異なるようです。(思い返すと「MX4D」はやたら背中を叩かれた印象があります。)

また「MX4D」はTOHOシネマズ、「4DX」はそれ以外の劇場といったすみ分けになっているようです。鑑賞にあたっては身長制限や妊娠中の方、体調のすぐれない方、車いすをご利用の方、心臓・背中・腰・首などに障がいのある方、泥酔している方は鑑賞できません。また、膝の上に置けない荷物はロッカーに収納、飲み物などを持ち込む場合はこぼれることがあるので注意が必要、などの制約があるので事前に利用上の注意事項を確認しておくといいかもしれません。

TCX

TOHOシネマズの独自規格の非常に大きなスクリーンです。左右の壁から壁いっぱいにスクリーン広がっており、迫力のある映像を堪能することができます。また、座席などをダーク系に統一してスクリーン以外の光の反射を軽減するといった工夫も取り入れられており、映像に集中することができます。映像は優れている半面音響は普通です。

DOLBY ATOMS

音響に特化したスクリーンです。劇場の広さと設備に応じて最大64chのスピーカーによる音響が提供されるため、クリアで立体的なサウンドが味わえます。
こちらは音響は優れていますが、映像は普通だったりします。

ScreenX

正面だけでなく左右にも映像を投射して270度の映像が観られます。広い視野に映像が映し出されるため非常に没入感があります。左右に写される映像を観るために比較的後方の席での鑑賞がおススメです。
私が観た映画だと左右のスクリーンは常時使われるのではなく、ライブのシーンになると映像が写される、といったようにシーンによって使い分けられていました。

また、私はまだ観たことはありませんが、ScreenXを4DXと組み合わせた4DX with ScreenXといったものもあるようです。
導入されている劇場はまだ少ないようですが、広く展開される映像と体感できるシートで観るとどんな感じになるのか興味津々です。

IMAX

IMAXは通常の映画で使用されるフィルムよりも大きなサイズの映像を記録可能なIMAXフィルムというフィルムを使って、鮮明、精細、大画面を実現しているスクリーンです。
また、映像だけでなく一体型サウンドシステムと指向性のスピーカーを導入することでどの席でもクリアな音響となっています。
初期ではIMAXフォーマットで撮影された作品のみが上映されていましたが、IMAXフィルム以外で撮影された映画をIMAXフォーマットにリマスターする技術の進化に伴い従来の作品もIMAXスクリーンで上映されていたりします。

これまでのIMAXはIMAXデジタルという2Kの画質でしたが、近年では4Kレーザー投影システムを使用したIMAXレーザーといったスクリーンも出てきました。
IMAXレーザーはIMAXデジタルよりも映像がより鮮やかで明るく、また音響もサイドスピーカーとオーバーヘッドスピーカーが新たに設定されており、より臨場感あふれるサウンドになっています。
更に執筆時点では東京と大阪にしかないようですが「IMAXレーザー/GTテクノロジー」といったものもあります。
スクリーンの高さが約18m×横幅約26mで日本最大級、画質もIMAXで最高画質となっています。
「スターウォーズ エピソード9」をこのスクリーンで鑑賞した時は地響きのようなサウンドと迫力のある鮮明な画像が印象的で、既に通常のスクリーンで観ていたのに別物だと思うくらい感動しました。
個人的にはこれがイチオシです。

DOLBY CINEMA

日本で数か所しかない、映像にDOLBY VISION、音響に前述のDOLBY ATOMSを採用した映像にも音響にも優れたスクリーンです。
DOLBY ATOMSの項で記載している、映像は普通といった弱点が解消されています。
上映前の紹介ムービーでも言及されているのですが、黒が従来とは比べ物にならないくらい鮮やかで深みのあるものとなっています。
昨年公開された「ジェミニマン」はこのスクリーンでのみ、フレームレートが通常の映画の24fpsの5倍にあたる120fpsで公開されていました。
この時の映像は言葉では表現できないほど滑らかで、通常なら見えない激しい動きの細部まで見ることができ、従来の映画とは一線を画すレベルでした。
また、劇場の作り自体にも工夫があり、サウンドや映像を楽しむのに支障が出る場所には座席を設置せず、ひじ掛けが両方にあるなど1人あたりの座席が広くなっているため、快適な環境で鑑賞することができます。
いつかIMAXレーザーとどちらが好みに合っているか同じ映画で見比べてみたいと思っています。
(今はそれぞれで別の作品しか観ていないので判断できないのです・・・)

 

他にも4Kレーザープロジェクションシステムと3D音響システムを備えたBESTIAというスクリーンもあるようです。
まだ未鑑賞なのですがこちらもいつか鑑賞してみたいと思っています。

最後に

今回は設備についてでしたが、最近では声を出して鑑賞する応援上映や、コンサートで使われるようなスピーカーを設置しての爆音上映といった企画的な上映も増えています。

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施設にせよ企画にせよ劇場ならではの非日常感を味わえるので、きっと家で映画を観るのとはまた違った新たな楽しみが発見できるのではないかと思います。
気になる映画が上映されるときには劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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