2021/04/09
【社員にフォーカスON!】グエン・テイ・ハイ/企画設計(PD)ユニット インタビュー
飲食店のテイクアウトやお買い物、美容院の予約などがLINE内でできるUZ apps for LINEサービスの開発担当として活躍するベトナム出身のグエン・テイ・ハイさん。リモートにも関わらず、レスポンスの速さは社内イチ! いつも笑顔で難しい業務もなんなくこなすハイさんに仕事のやりがいや将来の夢など、いろいろ聞かせていただきました。
必ず30分以内にレスポンスをするって決めています。
――ハイさんいつもお世話になっております!今日はいろいろ聞かせてください。よろしくお願いします。
ハイ:こちらこそ! 緊張してます(笑)
――では、まずご自身の仕事について教えていただけますか?
ハイ:私はPDユニットで主にLINEを使ったサービス、UZ apps for LINEのアプリ設置を行なっています。お客様の希望に合わせてパッケージ機能以外のカスタマイズ開発を行うこともあります。運用チームと連携して、スムーズにお客様のサービスがスタートできるようにサポートも行います。
――大変な要求にも迅速に応えてくださって、とてもありがたく思っています。いつも、ものすごくレスが早いので感動しています。
ハイ:ありがとうございます。必ず30分以内にお返事するって決めているんです。仕事をする上でチームワークはとても大切だと思っていて、私が返事をしないことでお待たせしてしまって相手の仕事を止めることになってしまってはダメだと思っています。なので必ず30分以内にお返事します。自分ですぐ答えられないことは調べなければいけないので、30分以上時間がかかりそうな時にはそのことを伝えます。
――そうだったのですね。素晴らしいです。本当にいつも難しい問いかけにも素早く答えてくださるので、ついついハイさんに甘えてしまいます。
ハイ:ありがとうございます(笑)
優しく熱心な人たちと一緒に仕事ができて私はラッキー
――ハイさんは開発チームと母国語ではない日本語でコミュニケーションをとられていますが、大変じゃないですか?
ハイ:だいたい大丈夫です。直接話をする時は「あれ?これどう言ったらいいのかな?」と分からない時もあって、自分の伝えたいことをしっかり言えないこともあるのですが、メッセージのやり取りの時には分からなかったら必ず調べて伝えるようにしているので、自分の伝えたいこと、相手の言っていることが理解できていると思います。
――素晴らしいですね。仕事をしていて難しいなと感じることはありますか?
ハイ:UZ apps for LINEのデータベースや管理画面は一つなのですがアプリは6つ種類があって、ロジックもずいぶん異なるのでリリースやメンテナンス作業がちょっと難しいです。新しい機能をリリースした時に、既存のお客様に影響がないかなどの確認作業も多いので、そこも大変な部分でもあります。
――聞いているだけで大変そうです。では、逆に仕事をしていて楽しいことや喜びを感じるのはどんな時ですか?
ハイ:それはお客様のサービスが無事にスタートした時です。一番嬉しいです。うちの会社が作ったLINE内アプリを多くのユーザーに使っていただけることにもすごく幸せを感じます。それから優しく熱心な方たちと一緒に働けて、私はすごくラッキーだと思います。
――泣けてきます…でも、本当にサービスが無事にスタートできた時は嬉しいですよね!
ベトナムと日本の橋渡しができるようになりたい
――では最後にハイさんの今後の夢や、やりたいことなどを教えてください。
ハイ:新しい言語とソフト開発技術を学び続けることがすごく重要だと思っています。そして常に新しいことにチャレンジしていきたいです。
――学び続ける、というのはどのようにしているのですか? 本を読んだりとか?
ハイ:今はAWSのマスターになるために週末動画を見て勉強しています。自信がついたらテストを受けます。
――週末まで仕事のために勉強をしているのですね。本当に素晴らしいです! 他に夢はありますか?
ハイ:ベトナムとの橋渡しの役目ができるようになりたいです。そのためにはもっともっと開発技術を磨いて色々なことができるようになりたいです。
――ハイさんはやっぱり最高に素敵です。今日はありがとうございました。
ハイ:ありがとうございました。
NGUYEN THI HAI(グエン・テイ・ハイ)
システムエンジニア
業務内容:プログラミング、システムデザイン
Amazon Web Service(AWS)、フルスタック、C#、Java、 Javascript、Angularm、HTML、NodeJS、VueJs.、Design Patterns、スクラム、Agile、Webサービス、SQLなどを駆使し業務にあたる。
リーダーからの一言:本質的な課題を見つけ自ら行動を起こし改善する力
企画設計(PD)ユニット ユニットリーダー 塙 泰明
UZ apps for LINEは、弊社初の本格的な自社サービスに挑戦するプロジェクトです。
顧客エンゲージメントを高めるための事業者プラットフォームとなる存在として、アジャイル型組織を構築し、品質とスピードを両立しながら、異なる職域のメンバーが1つのチームとなって推進しています。
開発チーム以外のメンバーとの意思疎通には、より丁寧なコミュニケーション力が求められます。また「プロダクト」ではなく「体験」を利用者に届けるためには、開発メンバーにも、ビジネス・テクノロジー・クリエイティブの幅広い知見が必要になります。そんな中ハイさんは、本質的な課題を見つけて、自分から行動を起こして改善していく力が優れています。また、いつも誠実かつ前向きに業務に取り組む姿勢は他のメンバーにも良い影響を与えていると感じています。これからもますますの活躍を期待しています。