2022/04/05

【社員にフォーカスON!】三木育美/人材・経営管理グループ 統括リーダー インタビュー

三木育美

 

人材育成や経営管理の統括リーダーとして社員を見守り牽引する三木育美さん。ずっと人事畑で仕事をされてきたのかと思いきや実は意外な経歴が明らかに!フォーグローブメンバーも知らない三木さんのこれまでの道のりや、フォーグローブがどんな人材を求め、仲間として共に仕事をしていきたいと思っているのか等についてたっぷりお話を伺いました。

仕事のはじまりはコンパニオンだった!?

――三木さん、いつも社員のお姉さんとして日々いろいろサポートしてくださりありがとうございます。今日は三木さんの知られざる部分を暴いていこうと思っています(笑)よろしくお願いします。

三木:緊張します(笑)よろしくお願いします。

――まずお伺いしたいのが三木さんはずっと人事の仕事をしてきたのでしょうか?

三木:それがね、全然違うの。学校を卒業した後すぐにイベントコンパニオンやナレーターコンパニオンの仕事してたんです。その頃はバブルの名残でね、まだ仕事があったの(笑)

――なんと!すごいです!

三木育美

三木:次はイベント会社からレーシングチームの運営や事務局をしている会社に転職をした上司からお声がかかってその会社へ。その後、教育出版会社の営業事務を経験してその会社を辞めた頃に結婚して。次に某有名バイクメーカーの社内システムや会員管理などを行ってる会社に入りました。その会社で二人子どもを出産したあと退社して今度は税理事務所の秘書。次に受託業務が主のIT会社に入り、そしていよいよフォーグローブに入社です(笑)

――目まぐるしい…(笑)お子さまを出産されてもずっと働き続けていたんですね。しかし人事の経験はフォーグローブに入るまでなかったんですか!

三木:そうなんです。フォーグローブには元々営業事務として入社しました。当時はまだ社員が10名しかいなくて。人事、っていう仕事は営業さんがやってました。それから徐々に人数が増えて今は西日本支社を入れると68名でしょう。会社が成長していくにしたがって人材の重要性はどんどん高まって、本格的に人事として仕事をするようになっていったんです。

目まぐるしく変革する社会に対応できる企業であるために

――人事の経験がなく仕事をすることに不安はありませんでしたか?

三木:短大で幼稚園や保育園の先生の資格を取得する勉強をしました。その時に幼い子どもにも伝わるコミュニケーション術や伝える能力などを学修していたので、そこはあまり心配していませんでした。もちろん、それだけでは駄目なのでアイカラーというツールを使ってカウンセリングをする資格をとったり、日々カウンセラーとしての勉強をしたりしています。でも…採用というのは本当に難しい世界だと思います。

――そうですよね…特にうちの会社はその時々によって必要な人材がまた違いますものね。しかし幼稚園の先生の資格を持っているんですね!確かにその学びは人事として色々な人とコミュニケーションを取る時に役立ちそうです。私、三木さんってどうして今あの人に話しかけたほうが良いって分かるんだろう…ってよく思うんですが、それはやっぱり短大での学びのおかげなんですかね。

三木育美

三木:どうかなあ(笑)でも、常にアンテナは張っていますし、頻繁にリーダーたちとコミュニケーションを取るようにしています。社員が気持ちよく仕事ができる環境を整えるのが私の仕事です。うちの会社はどんどん新しいことにチャレンジしていくじゃない?ハタノさん(※)がどんどん新しい案件を持ってくるから社員はついていくのが大変ですよね(笑)でも、目まぐるしく社会が変わっていく中で時代に対応していこうと思ったら、それは必要なこと。だから会社が成長していくにしたがって、社員の業務領域が増えていくのは当然のこととして、心地よく仕事ができるように常に考えています。

※弊社代表取締役社長

社員は同じ目的・目標を見据え進む乗組員

――ズバリ採用のポイントを教えてください。どこまで教えていただけるか分かりませんが…(笑)

三木育美

三木:そうですね、全部は言えないですね(笑)でもね、さっきも言ったようにフォーグローブという会社はどんどん新しい領域にチャレンジして、新しい業務を担い社会に応え続ける会社です。なので例えばデザイナーとして入社したとしても、その業務領域はデザイナーだけには留まらないと思います。そんな時に積極的に主体的に業務に取り組み、会社の成長と共に自分も成長したいと思えるメンバーと一緒に仕事をしていきたいです。

――私も編集ライターとして入りましたが色々経験させていただいております(笑)

三木:そうですよね(笑)あとはね、うちの会社で働く覚悟があるかっていうことも、とても大切にしています。

――覚悟ってちょっと怖い言葉です。

三木:フォーグローブは、ほぼ転職者採用でしょう。前の会社を辞めた理由はどうであれ、フォーグローブの社員として協調性をもって仕事をしたいと思っているのかどうか、というポイントはとても大切にしています。

――“フォーグローブという会社の社員”に、なりたいかどうか、という意味での“覚悟”ですね。ハタノさんはよく「社員のことを家族だと思っている」と言いますね。

三木:私はちょっと違うかな…私は同じ目的を目指す乗組員だと思っています。みんなそれぞれ船は違うかもしれない。乗る船も今はココだけど、明日はアッチの船に乗るかもしれない。それでも、すべての船はみんな同じ目的地を目指して進んでいる。船頭多くして船山に上るっていうけれど、みんな同じ目的、志をもっていないと船はあらぬ方向へ進んでしまいます。なので、ちゃんと同じ目的・目標をもって同じ場所を目指して船を進める、そんなメンバーと共に高みを目指していければと思っています。

――今日は三木さんの意外な経歴も聞けて、とても楽しかったです!ありがとうございました。

三木:終わり?大丈夫だったかな(笑)緊張しました。ありがとうございました。

三木育美

プロフィール

三木育美(みき いくみ)

人材・経営管理グループ 統括リーダー

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ライター
フォーグローブ編集部

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