2020/04/24
マーケットのホンネを手軽に集める(※無料お得情報あり)
唐突ですが、
「自社の商品やサービスが、世間でどのように評価されているか知りたい」
そう考えたときに、どのような方法を思いつきますか。
例えば、「口コミサイトを見る」や「アンケートを取る」などが考えられるかと思います。
でも、その調査方法に問題点はないでしょうか?
口コミサイトの投稿数は、満足できるサンプル数でしょうか。
アンケートの回答は、本音を教えてくれていますでしょうか。
この不安要素を解決する方法があります。
「オンライン上の声を集める」です。
Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、口コミサイトなど
オンライン上にはサンプル数が膨大にあり、 なんだったら世界中から集めることができてしまいます。
オンライン上の声は、別にあなたの会社にアンケートのお礼をもらうことが目的ではなく、
思ったこと感じたことを素直に伝えてくれています。
そう、そのオンライン上の声を
毎日、毎日、24時間
な~んだ簡単!
・・ん?
いや、めっちゃ大変やん。
そう思いますよね。
人の手でやっていたら大変。
でも今は、人の代わりにそれをやってくれる、簡単に可視化してまとめてくれるツールがあるのです。
便利な時代ですね。
そのツールの名は
「ソーシャルリスニングツール」
と言います。
■ソーシャルリスニングとは?
TwitterやFacebookなどの「オンライン上の声」を収集・分析し、そこから得られる情報をマーケティング活動に活かす取り組みです。
WebクローリングによってSNSチャンネルやニュースサイト・提示版・ブログなどオンライン上から市場の声を収集。
アンケートを実施した場合と比べ、収集できるサンプル数や鮮度に差が出てきます。また、アンケート回答にプレゼントなどのインセンティブが伴う場合では得ることが難しい「生の声」が得られる利点があります。
ソーシャルリスニングでは、このオンライン上の様々な意見をロボットによるクローリングで集め、定量でみることで、手軽にスピーディーに「本音」を集めることができます。
■ソーシャルリスニングを活用するとできること
【その1】市場調査
市場調査では対象を定量的に調査ができます。
ソーシャルリスニングでは主に3C分析のフレームワークに適していますので、自社商品・サービスだけでなく、競合他社や市場・顧客ニーズも可視化できます。
競合他社のプロモーションの効果を見ながら判断し、よりユーザーニーズにマッチした効果的なプロモーションを仕掛けることが可能です。
【その2】効果測定
プロモーションやキャンペーンなどを実施した際に、いかにインターネット上で拡散されたかを可視化し分析することができます。
また、”この人が起点となって拡散している”という「インフルエンサーの特定」も可能で、ピンポイントで効果的な施策を実施することも可能です。
プロモーションの拡散を把握することで、次回のプロモーション開始の参考になります。
【その3】注目度の検知
悪い注目も、良い注目も、素早い検知で対応ができます。
昨今、企業の公式SNSアカウントが炎上することが取りざたされるケースが見受けられます。
このような企業の公式アカウントの投稿だけでなく、自社商品・サービスへの投稿の炎上傾向を素早く検知し、初動対応を行うことで炎上防止につなげることが可能です。
例えば自社製品やサービスのクレームが、気づかない内に広がり、気づいたころには手遅れ・・こんなことも。
自社製品や会社名、サービス名などで自動検知し、迅速な初期対応を火元に向かって行うことはリスクヘッジとして有効な手段かと思います。
また、逆のパターンも。
メディアや著名人が取り上げることで、多くの注目が集められ、話題性とニーズの急激な高まりについても早い段階で検知することが可能です。
その場合は在庫の確保や人員確保につなげられる利点がありますね。
■来たるべき新型コロナウイルスの終息後に向けて
新型コロナウイルス終息は未だわかりませんが、我慢の先に迎える終息時期。
インバウンド戦略や海外戦略を行う事業向けで特におすすめのツールがあります。
その名は「Zanroo(ザンルー)」です。
先にお伝えすると弊社でも取り扱っているツールです。
宣伝要素もありますが、本気で役に立つツールだと思いますので紹介しますね。
■多言語に対応したソーシャルリスニングツール「Zanroo」
海外ではすでに著名なメーカーが導入している「Zanroo」。
上記で紹介した必要機能を網羅しながら、他のソーシャルリスニングツールに比べて2つの大きな強みを持っています。
▲Zanroo
【強みその1】多言語解析
タイ国が発祥というだけあって、英語圏だけでなくアジア圏での優秀な多言語解析を誇ります。もちろん日本語にも対応しています。
様々な言語解析を通じ、世界中のマーケティングや国内インバウンド施策につなげることが可能です。
【強みその2】感情分析
感情も掛け合わせて分析することができます。
単純にキーワードがよくつぶやかれているという情報だけではなく、その評価の軸がポジティブなのかネガティブなのか、解析することができます。
文化や風習、考え方が異なる様々な国の感情分析って難しいですよね。
特に文化圏の異なる海外へ展開している場合やインバウンド需要に関係する商品やサービスについては、知りえない情報もありますのでおすすめです。
■「Zanroo」の費用感
費用はプランによりますが、
初期設定費用13万円&トライアルパッケージ(3ヶ月間)は17万円/月
※キーワード数や投稿獲得上限数など設定あり
以後は23万円~という設定です。
※上記いずれも税別価格
■もっと手軽に使いたい方向けにおすすめのツール
ソーシャルリスニングに興味あるけど、月々この費用をかけるのはちょっと検討だな・・という方にもおすすめなのが、「Zanroo」のシンプルバージョン。その名も「Zanroo Search」というツールです。
2019年11月にリリースされたこのツールは、簡単に言うと、リスク検知お知らせ機能などを省きシンプルな機能のみ抜粋したツールです。
▲Zanroo Searchの画面
■Zanroo Searchはここが凄い
【イケてる理由その1】 6ヶ月前まで遡って表示ができる
Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、ブログ、ニュースといったオンライン上を、検索ワードを入れるだけで6ヶ月前から現在に至るまでに投稿されている件数や内容を抽出することができます。
従来のソーシャルリスニングツールでは、前もってキーワードをセットアップしておく必要がありました。
この「Zanroo Search」はあらかじめキーワードの設定をすることなく6ヶ月前まで遡って表示することができます。これによって、今流行っているものやサービスがどの時点からオンライン上で盛り上がってきたか、今どれぐらい注目されているかが可視化でき、マーケットの盛り上がりやトレンド時期を把握することが可能です。
【イケてる理由その2】 対象は日本国内だけではなく、世界基準
先にも述べたように、日本語だけでなく多言語に対応しているツールのため、海外のマーケティングに重宝します。
例えば、自社や競合他社のサービス・商品が各国でどのように捉えられているかを把握することで、プロモーションや新たな商品開発の参考にすることができます。
しかも、ポジティブに捉えられているのかネガティブに反応されているのか、オンライン上のチャンネルごとに感情分析までしてくれるのです。
文化や考え方は様々。各国でのリアルな反応が、振り返りや次の一手を考える有益な情報になると思います。
【イケてる理由その3】 エリア毎に把握できる(Twitterのみ)
GPSが解放されているスマホからのTwitter投稿に関しては、投稿の位置情報を反映しどのエリアから投稿されているかが把握できます。
例えば、特定のエリアに絞った投稿だけを確認することも可能で、そのエリアにおける需要や話題性を可視化することができます。
【イケてる理由その4】 手軽な料金設計 しかも一部機能は無料開放
様々な機能がついているのにお得。しかも一部機能は制限があるものの無料で使えます。
「Zanroo Search」に含まれる主な機能
・オンラインチャンネル毎の投稿件数可視化
・オンラインチャンネル毎のエンゲージメント投稿TOP5
・オンラインチャンネル毎のインフルエンサーランキング
・投稿内容感情分析
・時間帯別曜日別投稿ヒートマップ
・使用頻度の高いタグランキング
ここまで入って年間76,000円(税別)の費用。
月々で計算すると約6,400円のリーズナブル設計です。
「Zanroo Search」は一部機能を無料で使うことができますので、
ぜひ下記URLよりご覧になってみてください。
▲一部機能は無料開放されています
■「Zanroo」「Zanroo SEARCH」のお問い合わせ・お申し込み
どんなご相談でも、日本正規代理店のFour Globe 西日本支社 Zanroo窓口までお問い合わせをいただけましたら幸いです。
2020年4月24日現在、政府の緊急事態宣言発令に伴い、テレワークでの対応のため電話がつながらないケースがございます。ご了承ください。