2017/11/16

越後妻有のアートを渋谷で体感しよう! 「渋谷ヒカリエShinQs芸術祭」が始まるよ。

越後妻有のアートを渋谷で体感しよう!

 

こんにちは、ディレクター うえ です。

最近は100均DIYにはまっています。
モノづくりっていいですね。癒されます。
そんな中、芸術の秋なので、アートに触れて来ました。

自然と芸術の融合する里・越後妻有

11月上旬、新潟県十日町市・津南町に行ってきました。

この地域は「越後妻有(えちごつまり)」と呼ばれ、
自然豊かな山間に、清らかな水と美味しいお米や野菜の産地です。

そして三年に一度、人間の土地と美術の芸術祭
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が開催される場所です。

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私は富山の港町生まれなので(しかし育ちは埼玉)
富山の扇状地のような「山から海まで繋がっててひろ~~~~~い!」って感じとはまた違うのですが、広い!

どこまで行っても山が連なる中、高低差の中にぽっと芸術作品が出てくる現象はなかなかドキドキするものがあります。

世界的に著名なアーティストの作品も多く、スケールに圧巻されますよ。
(草間彌生さんの作品「花咲ける妻有」など)

越後妻有のアートが渋谷にやってくる!

そんな越後妻有のアートが渋谷でも見られるイベントが始まります。
「渋谷ヒカリエShinQs芸術祭」
会期:2017/11/16(木)~11/29(水)
場所:渋谷ヒカリエ
入場無料

現地の一部作品の鑑賞や、ワークショップ、オフィシャルサポーターやゲストを招いてのリレートークなど
来夏に迫った「大地の芸術祭2018」への期待が高まるイベントになっているようです。

まとめ

「最近、地域×芸術って流行っているけど、そんなすぐに遠くに行けないな~」
って方、このイベントはチャンスです!
なんてったって渋谷の駅チカ・ヒカリエで入場無料でアートが見られるなんて、
こんな機会、めったにないですよ。

そして来年の夏、きっとあなたは越後妻有に行きたくなるはず。

地域と芸術って、単純につながらないものだと思っていました。
でも、その土地の物語を汲みあげたときに、物語が生まれ、作品ができる。

美しい越後妻有の風景に「もともとはなかった」はずの美術作品を眺めながら、
不思議と「まるでそこにあった」、もしくは「そこから生まれてきた」ように感じるということは、
きっと作品に託されたものが滲み出ているからなのかもしれませんね。

次回予告的なもの

今回は細かくご紹介できなかったのですが、
出会った作品群や、宿泊させていただいた施設「かたくりの宿」について、
引き続き書かせていただこうと思っています。
どうぞお楽しみに!

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ライター
フォーグローブ編集部

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