10sec Tips

10秒tips

Affinityが無料化されました!

Canvaに統合された『Affinity』が先日無料化されました。

Affinityは元々Photo、Designer、Publisherの3つのアプリで分かれていましたが、それらが一体化したことでIllustrator×Photoshopのようなアプリになりました。

これによりAdobeの重税に苦しんでいたユーザーの乗り換えが増え、Adobeのサポートセンターが混雑しているようです。

今後クライアントとのやりとりでAffinityが登場してくることもあるかと思いますので、Adobeソフトとの比較やできること・できないことを書き連ねていきます。

Adobeとの互換性

Adobe→Affinity

  • ai、psd形式のデータをレイヤー情報を保持したまま開くことができる
  • イラレで作成したオブジェクトをコピー:ベクターとしてペーストされ編集可能
  • フォトショで作成したオブジェクトをコピー:tifとしてペーストされ編集可能

Affinity→Adobe

Affinity独自形式のファイル(.af)はAdobeソフトでは開けない
→イラレの場合はPDFで書き出す必要あり

→フォトショの場合はPSD書き出しあり

Affinityのいいところ

永久無料

無料である程度本格的なツールが使える

アプリ間の行き来が不要

タブをクリックするだけでベクターとピクセルモードを切り替えられる

動作が軽い

Adobeソフトと比べると軽い(らしい)

ベクターのシェイプの数が多い

PPTのようにシェイプの数が多数

(個人的にはスパイラルツールで均等な渦巻きが作れるのが嬉しい)

Affinityの注意点

クラッシュが多い

起動時にクラッシュして落ちる現象が多々ある(特定のフォルダ削除または設定>パフォーマンス>「Metalアクセラレーションの計算を有効化」をオフにすると解消するかも?)

生成AI機能を使用するには別途課金が必要

基本機能は無料で使用できるが、生成機能の使用はCanvaの有料プランへの加入が必要

日本語処理に弱い

日本語縦組や禁則処理の設定等ができない

(参考:https://jeffreyfrancesco.org/weblog/2025110501/

その他

印刷、入稿について

ネット印刷のグラフィックではAffinityの入稿ガイドもすでに用意されていた

※入稿自体はPDF