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【LINE運用】その友だち増、本物?通知メッセージ「計測の罠」と回避策3選

「通知メッセージを送ったら、友だち登録が急増した!」…と、手放しで喜ぶのは少しお待ちください。 実はLINE公式アカウントの管理画面に表示される数字には、マーケターが陥りがちな「計測の落とし穴」が潜んでいます。せっかくの施策を「正解」に導くために、今すぐチェックすべき3つのポイントを凝縮して解説します。

Tips 1 「ボタンクリック=新規獲得」の勘違い

管理画面の「トークルーム内ボタン」という項目。ここには純粋な新規友だちだけでなく、実は「ブロック解除した既存ユーザー」もカウントされています。 つまり、数字が伸びていても「休眠客が戻っただけ」なのか「新しいファンが増えたのか」は、標準機能では判別不能。ここを混同すると、獲得コストの計算が狂ってしまいます。

Tips 2 少人数テストは「計測不能」になる

LINEにはプライバシー保護の仕様があり、友だち追加数が20人未満の場合は数値が表示されません。 「まずはスモールステップで検証を」と少人数のテスト配信を行っても、管理画面上は「データなし」で終わってしまうリスクがあるのです。

Tips 3 「外部の目」でブラックボックスを暴く

正確なROI(投資対効果)を可視化するには、標準機能以外の「武器」が必要です。

UTMパラメータ × GA4: Webサイトへの流入や成約までを紐付ける。

外部支援ツール: API連携ツールを活用し、20人未満の挙動や詳細なユーザー属性まで追跡する。

まとめ:データに振り回されない運用を

LINE通知メッセージの数値は、あくまで「目安」のひとつ。「ブロック解除が含まれること」と「20人の壁」を正しく理解した上で、GA4や外部ツールを賢く組み合わせ、データに基づいた次の一手を打ちましょう。